リリース日: 2020-10-23
QGISプロジェクトのもう1つの素晴らしい日です!新しい長期サポートリリースは、QGISデスクトップとQGISサーバーの両方に幅広い機能をもたらします。このリリースでは、3Dマッピング、他のデータタイプからのメッシュ生成、追加の空間分析ツール、シンボル体系、ユーザーインターフェイスの拡張機能など、豊富な新しいオプションが提供されます。拡大し続ける処理フレームワークに多数のツールが組み込まれ、QGISブラウザーは、以前はDBManagerプラグイン用に予約されていた高度なデータベース対話機能をサポートするようになりました。これらは、このリリースから導入されたいくつかの改善点であり、以前のLTSのユーザーは、3.10以降に利用可能な膨大な数の新機能を見つけることができます。この新しいリリースの追加のハイライトのいくつかを以下に詳しく説明します。
謝辞
開発者、ドキュメンター、テスター、そしてこれらのリリースを可能にするために時間と労力をボランティアで提供してくれた(またはそうするために人々に資金を提供してくれた)多くの人々に心から感謝します。 QGISコミュニティから、このリリースを楽しんでいただければ幸いです。時間やお金を寄付したり、QGISをもっと素晴らしいものにすることに参加したい場合は、 QGIS.ORG に行って手を貸してください!
QGISは寄付者と維持会員によってサポートされています。プロジェクトへの大小の献金を行った寄付者の現在のリストは、 寄付者リスト に掲載されています。公式のプロジェクト維持会員になりたい場合は、 維持会員ページ に行って詳細をご覧ください。QGISに出資いただけると、定期的な開発者会議への資金提供、プロジェクトインフラストラクチャの維持、バグ修正作業への資金提供に役立ちます。現在のスポンサーの完全なリストを以下に示します。すべてのスポンサーに大変感謝します。
QGIS はフリーのソフトウェアです。利用する上で金銭を支払う義務はありません。実際、私たちは利用者の財政状況や社会的地位にかかわらず、より多くの人に QGIS を利用して欲しいと思っています。私たちは地理空間的な意思決定ツールによって人々が力を持つことが、全人類の社会をより良くすると信じています。
現在の座標ウィンドウに"user groups"という言葉を入力し、魔法が起こるのを見てください。
この機能は Germán Carrillo によって開発されました
後で外部アプリケーションでつなぎ合わせるために、一時的なアニメーションフレームを連続する画像にエクスポートできます。ユーザーは、画像サイズと地図範囲を正確に制御できます。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
新しいgotoロケータフィルタを追加しました。
gotoインジケータは次の文字列を受け取ります:
x座標とy座標のペア(カンマまたはスペースで区切られた)。
OSM、Leaflet、またはOpenLayers形式のURL。
Google maps URL。
XY文字列の論理は次のとおり:
キャンバスのCRSがWGS84でない場合:
もし座標がWGS84の範囲内に収まる場合、WGS84の結果を追加します(これは下記のキャンバスCRSの結果よりも優先度が高い重み付けされています)。
もし座標がキャンバスのCRS境界内に収まる場合、キャンバスのCRS結果を追加します。
キャンバスのCRSがWGS84の場合:
もし座標がWGS84の範囲内に収まる場合、WGS84の結果を追加します。
この機能は Mathieu Pellerin によって開発されました
複雑なベクタタイルスタイルの編集に関する複数の改善が導入されました:
リスト内でツールチップを表示することで、列のサイズを変更しないでフィルタルールと名前が完全に見えます
ウィジェット内で現在のキャンバスのズームレベルを表示します
スタイルのリストをフィルタして現在表示されているものだけを表示できます
シンボルを編集する際に、式のプレビューがうまく機能するように、正しいキャンバスのズームレベルを設定する
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
ベクタタイルソース接続を設定するとき、MapBoxGLJSONスタイル構成へのURLを入力するための新しいオプションがあります。入力されている場合、接続からのレイヤがQGISに追加されるたびに、そのスタイルが適用されます。
これは、ArcGISベクタタイルサービス接続でも機能します。これにより、サーバー設定で指定されたデフォルトのスタイル構成が使用されます。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
任意の塗りつぶしシンボルレイヤは、シンプル塗りつぶし、ラスタ画像塗りつぶし、シェイプバーストおよびグラデーション塗りつぶしを含む、ポリゴンのオフセットをサポートしていますが、データ定義オフセットが可能になりました。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
ベクタタイルレイヤのスタイルファイルをインポートする際に、MapBox GL JSONスタイル設定ファイルを読み込むことができます
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
線の破線/空白の配置を微調整することができ、線の角に対応するために破線/空白をより良い位置に配置することができます(また潜在的に、隣接する破線パターンの境界を「揃える」ために使うこともできます)。
オフセットは、マップ単位を含む様々な単位で設定することができ、またデータ定義も可能です。
この機能は Kanton Solothurn によって資金提供されました
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
オプションが追加され、破線パターンの微調整が可能になりました。これにより、ラインシンボルのレンダリング品質を向上させるより多くの制御が可能になります。これらのオプションには以下が含まれます:
破線パターンを線の長さに揃える:チェックを入れると、破線パターンの長さが微調整され、線がレンダリングされるとき、ギャップ要素や部分的なダッシュ要素ではなく、完全なダッシュ要素で終わるようになります。
鋭角で破線パターンを調整する:このオプションをオンにすると、破線パターンの配置が動的に調整され、鋭角が鋭角に出入りする完全なダッシュ要素で表されるようになります。特にギザギザの線の場合、破線をレンダリングしながら、基になるジオメトリをより適切に表現するように設計されています。
以下の画像は、「破線パターンを線の長さに揃える」変更が実行された様子を示しています。黄色の線はシンボル化されているライン地物の真の開始位置と終了位置を示しています。
実行前:
実行後:
この機能は Kanton Solothurn によって資金提供されました
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
QGISスタイルマネージャを介して3Dシンボルを管理するサポートが追加されました。これには、3Dシンボルのインポートとエクスポートライブラリの対応も含まれており、3Dシンボルとそのウィジェットハンドラを完全に抽象化する最近の作業を完了しました。
残念ながら、ライブラリ内の3Dシンボルにはサムネイルが生成されておらず、当面は全ての3Dシンボルに一般的なアイコンが使用されています。サムネイルの生成は容易な問題ではないので、当面は延期されています。
この機能は、31479 で提起された問題に対処します。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
ラインのラベルの配置設定にある、新しい「ラベルのアンカー」セクションは、ユーザーがラベルをラインの中央、始点、または終点に配置するかどうかを指定できるようにします。さらに位置を静的またはデータ定義により決まるオフセット(地物の長さの百分率に基づく)することができます。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
ライン地物のラベル付けのアンカーポイントがヒントか厳密な要件かを制御できる新しいオプションが公開さました。結果として、以下の動作変更が含まれます:
厳格: ラベルはラベルアンカーのみに正確に配置され、他のフォールバック配置は許されません。
ヒント:ラベルアンカーは、優先されるラベルの配置のヒントとして扱われますが、アンカーポイントに近い他の配置も許されます。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
これは、軸が設定された場合に、積み上げ棒グラフ図に軸をレンダリングするサポートを追加します。実装はヒストグラム図の軸のレンダリングを基にしています。
負の値は、軸の表示の有無に関係なく、積み上げ棒グラフで適切に処理されません。
Issue 34915 に対処します
この機能は Dan Minor によって開発されました
この機能は、メッシュレイヤにインメモリデータセットグループを作る機能を導入します。これらのデータセットグループは一時的であり、プロジェクトが閉じられると保持されません。
新しいオプションがメッシュ計算機に追加されました。これにより、インメモリデータセットグループを作ることができます。
この機能は、メモリデータセットグループを削除したり、指定されたドライバでファイルに保存する機能も導入します。
この機能は Artelia Group によって資金提供されました
この機能は Lutra Consulting (Vincent Cloarec) によって開発されました
識別ツールはメッシュレイヤで使用する場合に適合され、すべてのデータセットグループの時系列コントローラの現在の時刻に対応するデータセット値を表示するようになりました。アクティブなデータセットグループ(スカラー、最終的にはベクトル)が最初に表示され、次に他のデータセットグループが表示されます。次のような他の情報も表示されます。
データセットが保存されているソース
表示されるデータセットのタイムステップ(時系列コントローラの時刻と異なる場合があります)。データセットグループが時系列でない場合は何も表示しません。
対応する面の重心
スナップした頂点の座標(スナップされているとき)
スナップした辺の中央(スナップされているとき)
マップキャンバスで時系列ナビゲーションが有効になっていない場合、識別結果には、メッシュプロパティダイアログで定義された静的データセットを持つアクティブなデータセットグループに関する情報のみが含まれます。
この機能は Artelia Group によって資金提供されました
この機能は Lutra Consulting (Vincent Cloarec) によって開発されました
メッシュレイヤに「仮想」データセットグループを使う機能が導入されました。これは 37389 で使われている「メモリ」データセットグループを置き換えます。
メッシュ計算機を使用すると、ユーザーはレイヤに追加される「仮想」データセットグループを作成することができます。値はメモリに保存されず、各データセットはメッシュ計算機に入力された式に基づいて必要な時に計算されます。
プロジェクト内には、これらの仮想データセットグループが保存され、永続化のために削除またはファイルに保存されます。
永続的なデータセットグループと仮想データセットグループは、メッシュレイヤのプロパティのソースタブで、各アイテムの背景色の変更によって区別されます。それぞれのアイテムは以下のように示されます:
永続的: 黄色
仮想: 紫
この機能は Artelia Group によって資金提供されました
この機能は Lutra Consulting (Vincent Cloarec) によって開発されました
三角形分割をQgsMeshインスタンスにエクスポートするメソッドが追加され、既存のポイントとラインから三角形分割を使用してメッシュレイヤを構築できるようになりました。これは、他の地図レイヤからQgsMeshを取得できるようにするための最初のステップです。
三角形分割とDualEdgeTriangulationクラスも、QGISのコードとより一貫性のあるように、名前が変更され、リファクタリングされました。
三角形分割をQgsMeshインスタンスにエクスポートするメソッドを追加する。
この機能は Vincent Cloarec によって開発されました
TINメッシュレイヤをベクタレイヤデータ(頂点および/または破線)から作成できます。結果のメッシュは、制約付きドロネー三角形分割で作成されます。このメッシュレイヤは、Python APIを使用するか、処理ツールボックスのアルゴリズムを使用して作成できます。
この機能は Vincent Cloarec によって開発されました
既存の明るさ、コントラスト、色相、彩度のフィルターに加えて、ラスターレイヤーのガンマ補正フィルターパイプを追加します。ユーザーは、スタイリングパネルやラスターツールバーの新しいボタンを使用して、レイヤーのプロパティダイアログからガンマ値を調整できます。デフォルトのガンマ値は1.0で、0.1から10の範囲で調整できます。
Issue 13512 に対処します
また、全くテストがなかった明るさとコントラストフィルタのレンダリングテストを追加し、QgsRasterLayer
のPythonテストのいくつかの非推奨の警告を修正しました。
この機能は Alexander Bruy によって開発されました
いくつかのAPIとコードの小さなクリーンアップが行われ、また、プロジェクト内に埋め込むために3DテクスチャファイルにQgsImageCacheの使用が導入されました。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
3Dビューで影をレンダリングできるようになりました。
この機能は Nedjima Belgacem によって開発されました
3Dシーンをエクスポートして、Blenderなどの他の3Dソフトウェアで使用できるようになりました。このエクスポート機能は、出力解像度の指定による出力モデルの簡略化、オプションのモデルスムージング、3Dベクトルレイヤーのエクスポートなど、複数の追加機能をサポートします。
この機能は Nedjima Belgacem によって開発されました
QGIS 3Dに方向光源を追加
3Dビューに方向光源を追加することができるようになりました。
3D設定ダイアログの光源セクションの下にタブウィジェットを追加しました。
ユーザーは、光の方向、色、強度を指定することができます。
これは、いくつかの変更が加えられた、既存の点光源の実装の単なる複製です。
後で、たとえば太陽がシーンをどのように照らすかを示す矢印のように、カメラの視点に配置されたメッシュを表示することにより、光の方向を視覚化する方法を追加すると便利な場合があります。
この機能は Nedjima Belgacem によって開発されました
以下の新機能を持つテクスチャリングの対応がQGIS 3Dに追加されました:
ユーザーは、シンボルのプロパティから拡散マップとして建物の表面に表示する画像を選択できるようになりました。
ユーザーは、シンボルのプロパティからテクスチャの縮尺を変更することもできます。
テクスチャを使用すると、視覚的な問題が発生する場合があります。これらの問題はサーフェスの法線に関連していて、「裏面の追加」をチェックし、シンボルプロパティで法線の反転とカリングモードを試して修正できる可能性があります。
この機能は Nedjima Belgacem によって開発されました
ユーザーは、3Dポイントシンボルのためにリモートの3Dモデルを利用および埋め込むことができます。
この機能は Mathieu Pellerin によって開発されました
3Dシーンの光源の原点にある可視の球体を切り替える機能。
シーンの内容に対する光源の再配置と配置がより簡単に行えるようになります。
Issue #37726 に対処します。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
マテリアルの取扱いに関する更なる改善が行われ、Goochシェーディングモデルが追加されました。これにより、QgsAbstractMaterialSettings API が改善されます:
登録されたマテリアル型にアイコンのサポートを追加します(マテリアル選択コンボボックスで使うため)。
QgsAbstractMaterialSettingsにさまざまなレンダリング手法を処理するためのサポートを追加します。これで、マテリアルクラスは、サポートするレンダリングテクニック(三角形、線、インスタンス化されたポイントなど)を示すことができ、マテリアルは、必要なテクニックと互換性がある場合にのみ提供されます。
特定のコンテキストで効果のない設定を表示しないように、goochマテリアルウィジェットの処理技術が改善されました(例えば、シンプルな2Dラインシンボルの環境色の選択肢以外を非表示にします)。
新しいマテリアル、"Gooch"が追加されました。このマテリアルは、CADスタイルの3Dレンダリングを提供し、シャーディングはシーン内の適切な照明設定に依存せず、選択した照明に関係なく、3Dの詳細が常に見えるようになっています。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
個々のセルの内容に対して、テキストの形式(例:太字/斜体/バッファ/シャドウなど)とテキストの配置(水平および垂直)を設定するための制御を、手動のテキストテーブルに追加します。
この機能は City of Canning によって資金提供されました
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
属性テーブルのレイアウトで、バッファ、シャドウ、単語の間隔など、全てのテキストのフォーマットオプションを可能にします。
この機能は City of Canning によって資金提供されました
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
グリッドの注記に、バッファ、シャドウ、背景形状などが使えます
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
オプションは、使用されるデフォルトのJPEG圧縮である非可逆圧縮と可逆圧縮(ほとんどの場合、より大きなファイルを作成しますが、プロの印刷出力やIllustratorなどの他の製品でのポストプロダクションにはるかに適しています)用です。
悪いニュースは、このオプションは、Qt 5.13以降のビルドでなければ利用できないということです。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
この機能により、現在の地図帳領域地物の境界で地図が切り抜かれるようにレイアウト地図アイテムの地図の切り抜きを有効にすることができます。
次のオプションがあります:
地図ごとに切り抜きを有効化するか無効化する
切り抜きの種類を指定する:
「レンダリング中のみクリッピング」:ペインターベースの切り抜きが適用され、地図帳地物の外にあるベクタ地物の部分が見えなくなります
「レンダリング前にクリッピング」:切り抜きを地物のレンダリング前に適用し、地図帳地物の外に部分的にはみ出る地物の境界は、地図帳地物の境界に表示されます
「交差地物をそのまま出力」: 現在の地図帳地物と交差するすべての地物をレンダリングしますが、ジオメトリをクリップしません
ラベルを地図帳地物の中に強制的に配置するか、外に配置するかを制御する
切り抜きをプロジェクトのレイヤの一部に制限し、一部のみが切り抜かれるようにします
この機能は City of Canning によって資金提供されました
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
現在、これはAPIのみの機能ですが、マップのレンダリングに使用できるクリッピング領域を指定するためのバックエンドの機能が追加されています。
主に、印刷レイアウトで現在の地図帳地物のジオメトリに対してマップ要素を自動的に切り抜く機能を提供するために導入されたものですが、APIは地図のレンダリング操作中に地域を切り抜く必要がある様々なユースケースを許容するために柔軟に実装されています。
非ベクターレイヤの場合、クリッピングはQPainterのクリッピングパスを通じて適用されます。ベクターレイヤの場合、APIはクリッピングの適用方法に関する様々なオプションを公開しています。
"intersects"スタイルのテストのみ: パスと交差する全てのベクタ地物がレンダリングされ、実際に地物のジオメトリを切り抜くことはありません。
地物のジオメトリを変更し、そのジオメトリを領域に切り抜く: シンボルのストロークやアウトライン設定は、たとえ地物がこの領域の外部に部分的に存在している場合でも、クリッピング領域の境界に沿ってレンダリングされます。
または
ペインタークリップパスを使う: 地物は領域に切り抜かれますが、ペインターの時だけです。クリッピング領域外にある地物の境界は表示されません。
この機能は City of Canning によって資金提供されました
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
レイアウトの凡例ウィジェットに、最大マーカーサイズ(mm単位)を入力する機能を追加します。
場合によっては、ポイントレイヤが地図単位に基づいたシンボルサイズを使用する場合、レイアウトの凡例に表示されるポイントマーカーは非常に大きくなることがあります。この機能は、自動的な凡例の更新がまだアクティブな状態で、レイアウトの凡例ウィジェットに最大マーカーシンボルサイズの制限を設定する機能を追加します。
この機能は mhugent によって開発されました
手動のテキストテーブルの個々のセルがその内容を事前に設定された式から取得できるようにします。式は、セルがメタデータスタイルの値を計算および表示したり、集計に基づいた計算を行ったりするために、完全なレイアウトアイテムの式コンテキストにアクセスできます。
この機能は City of Canning によって資金提供されました
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
新機能が導入され、レイアウト内のシェープまたはポリゴンアイテムにマップアイテムを切り抜くことができるようになり、レイアウト内で非矩形の地図が可能になります。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
プリントコンポーザー内の地図フレームの目盛と注記は、回転することができるようになり、イシュー 36904 に書かれたように、回転した地図フレームに合わせて配置することができます。回転した地図と再投影されたグリッドの両方で機能します。
追加されたオプションは次のとおりです:
目盛:
目盛を回転します(チェックが外れている場合、ティックは以前のように描画され、角度は考慮されません。)
回転した目盛の配置(目盛りが一定の長さを持つか、直交に配置されるか)
低い角度の目盛をスキップします(目盛が描画されない角度の閾値であり、例えば地図の辺にほぼ平行なグリッド線の目盛をスキップできます)
注記:
目盛に平行(隣接/水平/垂直上向き/垂直下向き)
低い角度で描画します(チェックが入っている場合、上でスキップされた目盛に注記が付きます)
この機能は Kanton Solothurn によって資金提供されました
この機能は Olivier Dalang, OPENGIS.ch によって開発されました
印刷レイアウト内の各ページの上部のY座標の配列を返す layout_pageoffsets
式が印刷レイアウトに追加されました。これにより、ページサイズが変更される可能性のある文脈で、アイテムを動的に配置することができます。
例えば、ページ2の上部から2.5mmの位置にアイテムを設定する場合(マップアイテムのデータで定義された位置Yのため):@layout_pageoffsets[1] + 2.5
これは Issue 37567 の回避策です。
この機能は BikePlan によって資金提供されました
この機能は Olivier Dalang, OPENGIS.ch によって開発されました
新しく QgsCoordinateUtils::dmsToDecimal
関数が追加され、式では to_decimal
関数を公開します。これにより、DMS(度/分/秒)の文字列をDD(10進度)形式に変換することができます。
この機能は Mathieu Pellerin によって開発されました
ジオメトリ値をカバーする最小バウンディングボックスの角度を返します。
ラベル式のシンボロジのデータ定義による上書きに便利です。例えば、ポリゴンの全体の角度に合わせてラベルを回転させたり、線のパターン塗りつぶしに似たようなことができます。
この機能は Kanton Solothurn によって資金提供されました
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
様々なオーバーレイ操作が式エンジンに追加されました。これには、refFunctionsプラグインの機能が含まれています。
以下の新しい式関数が実装されました:
* overlay_intersects(layer[,expression][,filter][,limit][,cache])
* overlay_contains(layer[,expression][,filter][,limit][,cache])
* overlay_crosses(layer[,expression][,filter][,limit][,cache])
* overlay_equals(layer[,expression][,filter][,limit][,cache])
* overlay_touches(layer[,expression][,filter][,limit][,cache])
* overlay_disjoint(layer[,expression][,filter][,limit][,cache])
* overlay_within(layer[,expression][,filter][,limit][,cache])
* overlay_nearest(layer[,expression][,filter][,limit][,max_distance][,cache])
全てのインスタンスで、空間演算子は他のレイヤに対して評価されます。式が指定されている場合、結果の配列が返されます。式が指定されていない場合、少なくとも1つの地物に一致するものがあるかどうかを示すブール値が返されます。地物はオプションで式によってフィルタリングされ、オプションで特定の数に制限されることがあります。
overlay_nearest
関数には、追加のmax_distanceフィルタがあります。
この機能は Olivier Dalang, OPENGIS.ch によって開発されました
誤った方位測定値を報告するデバイスについて、このオプションを使うと、代わりに前の2つの記録された位置に基づいたGPS方位を計算することができます。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
ベクタレイヤ地物をデジタイズまたは分割する際に、直線または円形ストリングを切り替えることができる新機能が導入されました。
ユーザーはキーボードショートカット Ctrl+Shift+G を使用して、線形/円形を切り替えることができます。
地物を分割するために、APIに新しいオーバーロードメソッドが追加されました。分割する際には、曲線が保持されます。そのため、分割前に曲線をセグメント化し、分割された全ての地物は分割後に「非セグメント化」されます。
ツールバーのボタンが追加され、線形/円形の切り替えが可能になりました:
この機能は Vincent Cloarec によって開発されました
ラスタのヒストグラムの形状を保持しながらラスタの値の範囲を変更する、ラスタの再スケールアルゴリズムを追加します。ピクセル値は同じ範囲内にある必要がある、異なるソースからのラスタを比較または一緒に処理する場合に便利です。デフォルトでは、アルゴリズムは入力ラスタのNODATA値を保持しますが、オーバーライドするオプションもあります。
以下の画像はDEMのヒストグラムを表示しています(値の範囲は85-243です) そして次の画像は同じDEMを範囲100-1000に再スケールしたヒストグラムを表示しています
Issue 26099 に対処します。
この機能は Alexander Bruy によって開発されました
ひとつの関連に複数の関連ウィジェットが作成できるようになり、それぞれが独自の設定を持っています。
この機能は、ドラッグアンドドロップインタフェースに作られたリレーションウィジェットの動作を変更し、Issue 37675 の解決策を提供します。
古いQGISバージョンで構成されたプロジェクトを読み込むと、設定が引き継がれて新しいウィジェットの構成に書き込まれます。自動生成されたフォームでは、リレーションエディタウィジェットの構成はもはや許可されませんが、古いQGISで構成されている場合、属性フォームはこの設定を引き続き読み込みます。
この機能は signedav によって開発されました
静的フィルタ式をリレーション参照ウィジェットで使うためのオプションが追加されました。
この機能は Ivan Ivanov によって開発されました
QgsRuntimeProfilerクラスの変更点は、次の機能を実行します:1. プロファイリングをスレッドセーフにすることで、複数のスレッド間で時間を記録できるようにします 2. 異なるプロファイリング "グループ" を可能にします
新しいグループAPIは、既存のQGISの起動プロファイリングと共に、デバッグドックでプロジェクトの読み込み時間の詳細を公開するためにここで使用されます。プロジェクトの読み込みの様々な段階の詳細を取得して、遅いプロジェクトの読み込み時間の原因を特定することができるようになりました。
TODO: ほとんどの場合、パフォーマンスの問題は1つ以上のレイヤによって引き起こされるため、個々のレイヤの読み込み時間をさらに詳細に分解すると良いでしょう。例えば、個別のWFSレイヤでは、最初の「サーバーの性能」やその他のクエリにかかる時間がわかるかもしれません。マップのレンダリングにかかる時間のプロファイルタイムを持つグループを追加して、プロジェクト内のどのレイヤが遅いマップの再描画時間を引き起こしているかを正確に把握できます。
現在の形式では、各個別のレイヤの全体的な読み込み時間のみが表示されます。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
パラメータレベルでヘルプ文字列を指定できるようになりました。
これはツールチップ、CLI、およびPythonプロセシングAPIで表示されます。
この機能は Étienne Trimaille によって開発されました
このアルゴリズムは、ポイント地物を別の参照レイヤの最も近い地物に合わせるために必要な回転を計算します。出力レイヤには、最も近い参照地物への角度(度数、時計回り)が入力された新しいフィールドが追加されます。
オプションで、出力レイヤのシンボロジは、計算された回転フィールドを使用してマーカーシンボルを回転させるように自動的に設定することができます。
必要な場合、孤立したポイントを遠くの地物に合わせないようにするために、ポイントを整列する際に使用する最大距離を設定することができます。
この場合の使用例は、このアルゴリズムによって生成されたデータ定義の回転値を使用して、建物のポイントシンボルを最も近い道路の方向に合わせることです。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
このアルゴリズムにより、モデルで新しいファイルディレクトリを作ることができます。結果を特定の動的に作成されたパス(例 現在の日付を格納するフォルダ)に出力する必要があるモデルに便利です。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
モデルが実行中にプロジェクトレベルの式変数を設定できるようにします。新しい 印刷レイアウトエクスポートアルゴリズム と共に、レイアウトに使用される変数をエクスポート前に動的に設定するモデルに特に便利です。
この機能は、https://gis.stackexchange.com/questions/359386 から移植されました。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
モデルはプロジェクトから印刷レイアウトをエクスポートすることができます。これの使用例の1つは、特定のレイアウトのセットをプロジェクトから特定のフォルダーにエクスポートするときに、複数のレイアウトを手動で開いて1つずつエクスポートする代わりに、ひとつの操作で簡単に再エクスポートするプロジェクト内モデルが作れるようにすることです。
さらに、モデル内に式型の出力ファイルを持つ新しい機能を使えば、現在日付のタグを持つフォルダにレイアウトを自動的にエクスポートし、エクスポートされたファイル名にこれを含めることができます!
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
モデル内のファイルデータセットにベクタ地物を保存するためのネイティブなプロセシングアルゴリズムができました。GDALにデータセットとレイヤのオプションを渡すための一対の高度な機能が付属しています。
この機能は Mathieu Pellerin によって開発されました
新しいQGISのプロセシングアルゴリズムが追加され、地図帳をPDFにエクスポートすることができるようになりました。これは最近の地図帳レイアウトを画像にエクスポートするアルゴリズムのPDF版です。
この機能は Mathieu Pellerin によって開発されました
このアルゴリズムは、ベクタレイヤの全てのリレーションをフラット化し、関連する地物ごとに1つのマスター地物を含む単一のレイヤをエクスポートします。このマスター地物には、関連する地物の全ての属性が含まれています。
プロジェクトから関係を非正規化するための迅速な方法として設計されており、例えばCSVへのエクスポートを可能にします。
この機能は、SMEC/SJによって資金提供されました
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
新しいネイティブのプロセシングアルゴリズムが追加され、地図帳レイアウトを画像としてエクスポートできるようになりました。
これは、地図帳の範囲レイヤとして使用するためにリモートのデータセットが処理されるモデルで役立ちます。
この機能は Mathieu Pellerin によって開発されました
セル統計量 というラスタ解析アルゴリズムを追加しました。これは、NoDataを考慮しながらラスタレイヤのスタックに対してセルごとの統計を行います。現在の実装で利用可能な関数は以下の通りです:
合計
平均値
中央値
標準偏差
分散(Variance)
最大
最小値
最頻値
最稀値(最小頻値)
範囲(最大 - 最小)
種類(ユニークな値の個数)
この機能は Clemens Raffler によって開発されました
ラスタスタック内でセルごとに動作するいくつかの新しいラスタアルゴリズムを追加しました。ラスタスタックの値の一致頻度アルゴリズムは、入力ラスタスタックの値が、値ラスタの値と等しい頻度(回数)をセルごとに評価します。
この機能は Clemens Raffler によって開発されました
ラスタスタック内でセルごとに動作するいくつかの新しいラスタアルゴリズムを追加しました。ラスタスタックの値の超過頻度アルゴリズムは、入力ラスタスタックの値が、値ラスタの値よりも大きい頻度(回数)をセルごとに評価します。
この機能は Clemens Raffler によって開発されました
ラスタスタック内でセルごとに動作するいくつかの新しいラスタアルゴリズムを追加しました。ラスタスタックの値の過小頻度アルゴリズムは、入力ラスタスタックの値が、値ラスタの値よりも小さい頻度(回数)をセルごとに評価します。
この機能は Clemens Raffler によって開発されました
この新しいQGISバージョンには、いくつかのラスタ値位置分析ツールを追加しました:ラスタスタックの最小値の位置 アルゴリズムは、ラスタスタック内の最低値の位置をセルごとに評価します。位置の数は1から入力ラスタの総数までの範囲です。アルゴリズムでは、入力ラスタの順序が重要です。
この機能は Clemens Raffler によって開発されました
この新しいQGISバージョンには、いくつかのラスタ値位置分析ツールを追加しました:ラスタスタックの最大値の位置 アルゴリズムは、ラスタスタック内の最高値の位置をセルごとに評価します。位置の数は1から入力ラスタの総数までの範囲です。アルゴリズムでは、入力ラスタの順序が重要です。
この機能は Clemens Raffler によって開発されました
アルゴリズムの終了後に出力ファイルを開く オプションを使ってプロジェクトに追加される、結果の出力レイヤに、オプションでグループ名を設定し、グループ化することができます。これにより、複数のプロセシングアルゴリズムからの全ての出力がグループ化され、レイヤツリーで簡単に見つけて削除、エクスポート、または表示の切り替えができるようになります。
この機能は Germán Carrillo によって開発されました
以前は、ゾーン統計量を計算する際に、アルゴリズムは常に元のデータソースを更新し、追加のフィールドを追加していました。新しいゾーン統計量アルゴリズムが追加され、代わりに新しい出力が作成されるようになりました。この機能は、29504の機能リクエスト の実装です。
この機能は Matthias Kuhn によって開発されました
ジオメトリをパラメータとしてプロセシングアルゴリズムに渡す、新しい QgisProcessingParameterGeometry
を追加しました。
これは、入力レイヤを必要とせずにアルゴリズムに簡単なジオメトリを渡す方法を提供します。
即時の使用例は次のとおり:
原子的な方法でジオメトリを操作する必要があるかもしれないアルゴリズム
親アルゴリズムからの継承。
スタンドアロンのプロセシングツールでヘッドレスのQGISプロセシングを使用。
機能:
パラメータは、値としてWell-Known-Textを渡すことができるため、文字列パラメータと互換性があります。
現在のウィジェットのインタラクションは、WKTの値を入力するための入力テキストウィジェットだけを使用しているので最小限です。
この機能は David Marteau によって開発されました
プラグインやスクリプトがカスタムロジックを登録して、QGISアプリケーションが終了しないようにするためのインタフェースが追加されました。これにより、プラグインはアプリケーションが安全に終了できるかどうかを判断することができます。これにより、プラグインはQGISが終了する前に保存または破棄する必要のある未保存の変更があるかどうかを判断することができるようになりました。これは、コンソールスクリプトエディタで既に実装されている機能であり、未保存の変更がある場合に静かにアプリケーションをシャットダウンするのではなく、ユーザーにプロンプトを表示してデータの損失を防ぎます。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
A Vector Drivers tab is now available within the QGIS GDAL Settings window, which lists all the available GDAL vector drivers and allows users to toggle their active state. Where several drivers may be used to open data of a specific type, users may now modify these settings to ensure that the intended driver is used when importing specific vector data types. For example, the FileGDB and OpenFileGDB drivers are both capable of being used to import .gdb files, but if the data file has a version of 9.x, the FileGDB won't be able to open it. In this instance, a user may disable the FileGDB driver and ensure that the data is loaded using the OpenFileGDB driver instead.
この機能は、Issue 18738 で概説された制限に直接対処しています。
この機能は Alexander Bruy によって開発されました
MacOSは以前、プラットフォーム固有のカスタムパラメータ設定Grass7Utils.GRASS_FOLDERを持っていました。これにより、複数のQGISインストールを持つユーザーや無効なフォルダ設定を持つユーザーにクラッシュが発生しました。このパラメータは取り除かれ、代わりにGISBASE環境変数が導入されました。これは、GRASSスクリプトで一般的に使用される「ルート」インストールディレクトリとして使用され、Windows環境でのGRASS検出に使用される動作をエミュレートします。GISBASEが存在しない場合(デフォルト)、QgsApplication.prefixPath()
内のgrassフォルダを検索します(バンドル形式でパッケージ化されている場合)。見つからない場合は、スタンドアロンのGRASSインスタンスが検索されます。GRASSの新しい動作は、GDALおよびSAGAプロセシングツールで使用される方法論と一致しています。
これは Issue 38595 を解決します。
この機能は Lutra Consulting (Peter Petrik) によって開発されました
QEP https://github.com/qgis/QGIS-Enhancement-Proposals/issues/171 の最初の部分
接続APIを実装するプロバイダについてブラウザで属性列を見えるようにします:
PG
GPKG
Spatialite
MSSQL
フィールドに対して次の操作がサポートされています:
新しいフィールドを追加
フィールドを削除
この機能は Alessandro Pasotti によって開発されました
ArcGIS Vector Tile Serviceへの接続を作成するオプションが追加され、ArcGISサーバーのベクタタイルサービスから簡単にベクタタイルレイヤを読み込めるようになりました。また、ベクタタイル接続に対する認証、設定、およびカスタムリファラ文字列のサポートも追加されました。
この変更は、ESRIベクタタイルサービスへの接続の追加と設定のための明示的なUIオプションを追加します。これらのサービスはデータの取得に標準のベクタタイルフレームワークを使っていますが、ArcGISサーバ上のVectorTileService APIエンドポイントを使って直接追加することもできます。
VectorTileServiceからレイヤを追加すると、そのレイヤのためにサーバのデフォルトのスタイリングとラベリングが自動的に読み込まれます。
この機能は Nyall Dawson によって開発されました
プロジェクトレベルの信頼フラグは、ベクタレイヤの範囲をプロバイダではなく、xmlから読み取るためにのみ使われます。
このフラグは、ベクタレイヤとデータプロバイダレベルでは利用できませんでした。新しいQgsMapLayerは、信頼レイヤメタデータを伝播させるためのプロジェクトの読み取りフラグと、データソースの設定を信頼するための新しいプロバイダフラグを読みます。
データソースの設定を信頼することで、プロバイダは推定されたメタデータを使用でき、主キーが一意であり、検出可能なジオメトリタイプとSRIDが要求されたものと同じであることが保証されます。
この機能は rldhont によって開発されました
Support for virtual (generated) Oracle columns has been added and is defined this way:
sql CREATE TABLE QGIS.GENERATED_COLUMNS ( "pk" INTEGER PRIMARY KEY, "generated_field" GENERATED ALWAYS AS ('test:' || "pk") VIRTUAL);
Note: It's not possible to define a generated column on an SDO_GEOMETRY field in Oracle.
For now, when creating a new feature, the generated field is editable and should not be. A new API method needs to be added to retrieve readonly field from the provider as discussed in Issue 35995.
この機能は Julien Cabieces によって開発されました
New functionality has been introduced which allows advanced parameters to be specified when importing layers using the OGR data provider, opening a vast range of new possibilities, especially when working around expected dataset issues.
この機能は Even Rouault によって開発されました
Adds sorting functionality to the QGIS Server WFS3 API
この機能は Alessandro Pasotti によって開発されました
A Landing Page Plugin for QGIS Server was created, which is a C++ port of https://github.com/elpaso/qgis-server-landing-page-plugin
この機能は Alessandro Pasotti によって開発されました
A new QGIS_SERVER_DISABLE_GETPRINT
environment variable was added to QGIS Server which prevents the loading of layouts when projects are read and disables the WMS GetPrint request, improving the read time of projects.
この機能は Ifremer によって資金提供されました
この機能は 3Liz によって開発されました
Trust layer metadata can be defined at the project level. A new project reading flag was added which allows the forcing of trust layer metadata.
For QGIS server, the trust layer metadata option can be overridden with QGIS_SERVER_TRUST_LAYER_METADATA
environment variable.
この機能は Ifremer によって資金提供されました
この機能は 3Liz によって開発されました
バグの表題 |
URL issues.qgis.org (報告された場合) |
URL Commit (Github) |
3.10 backport commit (GitHub) |
---|---|---|---|
Scrolling attribute table of a layer added with the "delimted text provider" is almost impossible |
|||
support for API-keys via query for API implementing OGC API - Features |
N/A |
||
Custom CRS does not always switch parameters correctly from wkt to proj string |
複製できない |
||
OGC API Features client always use limit=1000 |
複製できない |
||
Exporting to geopackage changes field type from DATE to DATETIME |
バグではない |
||
CSV date field being interpreted as time type |
N/A |
||
Coordinate Transformation Difference between QGIS and Proj |
usage issue |
||
gdal_rasterize not working when file has '&' symbol in name |
|||
Core dump when using identify feature on a vector polygon |
already fixed |
||
Error of the raster histogram of QGIS 3.10.8(LTR) |
TODO |
||
[Postgres] Cannot edit attribute when there is no primary key |
not a bug IMHO |
||
Switching between WMS info-output formats throws: CRITICAL QTableWidget: cannot insert an item that is already owned by another QTableWidget |
|||
SaveAs Geopackage: TEXT fields are converted to TEXT(255) |
already fixed |
||
"Join attributes by nearest" tool defaults to "None" when using Max distance of 0 |
No, not appropriate (see PR #38778) |
||
Lost edits in layer of same transaction group |
|||
Preview of Expression String Builder 'freezes' if Feature id higher then available |
N/A |
||
VectorFileWriter/OGR provider: workaround GDAL 3.1.x bug regarding XLSX and ODS creation |
not reported |
||
Coordinate operation widget: avoid repeating scope and remarks |
not reported |
N/A |
|
WFSレイヤの属性テーブルを表示するとフリーズ |
|||
OGR Error when editing a kml file |
Backported to GDAL 3.1 branch too |
この機能は QGIS.ORG (through donations and sustaining memberships) によって資金提供されました
この機能は `Even Rouault <http://www.spatialys.com/>`によって開発されました__
バグの表題 |
URL issues.qgis.org (報告された場合) |
URL Commit (Github) |
3.10 backport commit (GitHub) |
---|---|---|---|
Loading PostGIS layers with no specified geometry loads all features in the attribute table. |
Backport only |
||
Server API: current project is not settable anymore |
|||
PostGIS layer saved in 3.10 project, fail to load correctly on 3.14 |
N/A |
||
Server WFS-T 1.1.0 wrong case for totalUpdated, totalInserted, totalDeleted |
TODO |
||
Server crashes on GetLegendGraphics when RULE does not exists. |
|||
Form view gets stuck in the last shown not-NULL-value for some attributes when browsing through data |
TODO |
||
Marker line Simple marker rotation override not respecting follow line direction setting |
|||
Unable to dock the "snapping options" widget |
works for me |
||
Can't read PG data sources when saved in version 3.10 and using service / auth combo |
N/A |
||
DB Manager "cancel" button to stop a query is not working |
N/A |
||
GDAL enhancement related to #38092 |
N/A |
||
Shift values issue while creating new field under DB Manager |
works for me |
||
Problem with VUV wms |
works for me |
||
Data Source Manager: WMS/WMTS Window not resizable |
works for me, pending feedback |
||
Form tab option "Show as group box" won't save or apply |
works for me |
||
Scale lock is ignored when panning the map |
N/A |
||
Zoom to layer overwrites locked scale bug |
N/A |
||
Repeated column names cause visualization issues in DB Manager |
N/A |
||
"show search_path" returns 0 rows |
N/A |
||
PG NOTIFY not accessible |
works for me |
||
Fix PG db-manager rename schema |
N/A |
||
Several PG browser items UX issues |
N/A |
||
Virtual vector does not load correctly on Windows |
works for me on windows/current master |
||
DB Manager: PostgreSQL field comments are not displayed correctly |
|||
Only first row for Postgis raster table in DB Manager preview and when adding layer to Map canvas |
N/A |
||
erroneous postgis query when trying to discover relations |
|||
many additional tables that are already loaded in the project are loaded on project load because of layer dependencies |
N/A |
||
Partial fix for : Wrong assignments of raster values to symbology Paletted/Unique values or Singleband Pseudocolor |
N/A |
||
Allow to set precision for raster single band presudocolor classification |
not reported |
||
Complete fix for : Wrong assignments of raster values to symbology Paletted/Unique values or Singleband Pseudocolor |
Risky |
||
Failure with identifier sequence when adding feature |
works for me |
||
Export report to PDF crashes QGIS if no layout is in edit mode |
TODO |
||
PG raster: float rasters do not show nodata values correctly in master/3.14 |
|||
Python API call QgsAbstractDatabaseProviderConnection::TableProperty exceptions not converted to QgsProviderConnectionException |
N/A |
||
DB Manager unable to show PostGIS geography column |
N/A |
||
setting a field to NULL via field calculator freezes qgis |
TODO |
||
Layer X: Feature has too many attributes (expecting 5, received 7) when "Automatic Creation of Transaction Group" is enabled |
|||
unreported crash when calling data provider's lastError on no errors |
not reported |
N/A |
|
Crash digitizing a feature when transaction group is on (after save) |
|||
Transaction groups: not-current layers a set to not editable after save |
not critical |
||
OGR decodeUri: be tolerant on layerName case |
not reported but impact the QGIS-Documentation |
N/A |
|
Wrong extension handling in links when layer name has dots |
not reported |
N/A |
|
Passwords are URL-encoded before base64 encoding for HTTP Basic auth |
|||
QGIS crash in Settings menu if NOT in english |
N/A |
この機能は QGIS.ORG (through donations and sustaining memberships) によって資金提供されました
この機能は Alessandro Pasotti によって開発されました
バグの表題 |
URL issues.qgis.org (報告された場合) |
URL Commit (Github) |
3.10 backport commit (GitHub) |
---|---|---|---|
Problem with displaying mesh and canvas rotation |
PR #38795/files |
no, not critial |
|
Crash while attempting to use mesh |
複製できない |
||
Spatial Bookmark Manager Bad Behavior and Crashing App |
複製できない |
||
Seqmentation fault 11 on QGIS shutdown on MacOS |
not reported |
||
Crash when creating New MSSQL connexion on macOS |
different packaging system... |
||
qgis_process is installed in the wrong place on MacOS |
Mac Packager Commit 97b0ec974e2309e447ebb69c4117580db27af6f0 |
N/A |
|
Unable to run GRASS plugin on MacOS |
Mac Packager Commit 218a571f6f268dcc4490ebe1a00068bfe363b2ae |
different packaging system... |
|
Processing: GRASS r.drain fails on macOS: "No module named site", "Raster not found" |
Mac Packager Commit 218a571f6f268dcc4490ebe1a00068bfe363b2ae |
different packaging system... |
|
The Grass7 processing toolbox option dialogue should include a way to specify a path to the GRASS binary, overriding Grass7Utils.command |
複製できない |
||
Path error GRASS plugin QGIS 3.14 |
different packaging system... |
||
No Print dialog or Page Setup dialog in macOS |
複製できない |
||
Splash Screen Persists While 'Handle Bad Layers' Dialog is Open |
not appropriate |
||
qgis terms of license pop up bug |
複製できない |
||
Cannot load pictures anymore in custom forms |
already fixed by Mac Packager Issue #3 |
not appropriate |
|
Mac Packager Commit 36f86759649abc4cb8f6875f6ad934070c13d56e |
different packaging system... |
||
Projections not reading in MacOS Nightly Build |
different packaging system... |
||
layers in .osm format are not loading |
複製できない |
works in 3.10 |
|
missing metadata python package |
Mac Packager Commit 7c94749579acaf059e9b6c5094c7a2cb74d17f7a |
different packaging system... |
|
GeoPDF Export fails |
works now with qgis-deps-0.5.5 |
different packaging system... |
|
GRASS Console not work on Mac |
Mac Packager Commit bfc4ca0717de0e496d98f91e7a28e85216763ab1 |
different packaging system... |
|
Processing Plugin Crashes QGIS on MacOS Nightly Build |
different packaging system... |
||
Program crash when pasting file name |
複製できない |
||
Wrong Python default path in QGIS server on macOS |
Mac Packager Commit 1a6ccb6e60adbfbbe05839e0c507e675a71c2491 |
different packaging system... |
|
qgis_map.fcgi on macOS doesn't find libraries |
Mac Packager Commit 1a6ccb6e60adbfbbe05839e0c507e675a71c2491 |
different packaging system... |
|
GRASS provider cannot get projection |
Mac Packager Commit bfdeab3f5c2ae9465efd1a55a29c0bbc9a88cd95 |
different packaging system... |
|
QGIS crashing on start on Mac |
corrupted user profile |
N/A |
|
Browser cannot open Volumes under macOS |
no, not critial |
||
MetaSearch unexpected keyword argument 'auth' |
cannot reproduce on master |
different packaging system... |
|
No QGIS plugins found in /Applications/QGIS3.10.app/Contents/MacOS/../PlugIns/qgis |
cannot reproduce on master |
different packaging system... |
|
Browser Panel: unable to find all the connected drives |
MacOSの #29702 の重複 |
||
Provider Settings for GRASS avoid to active OTB |
cannot reproduce on master |
||
Can't open GeoJSON vector via HTTP protocol on Windows and macOS |
"Mac Packager Commit d06bc3ac933c75071f36937aaf8189920dccc503 |
different packaging system... |
|
QGIS 3.0.1 Crash - Zooming in while moving node crashes QGIS |
複製できない |
||
Crash when switching user profiles (too early?) |
複製できない |
||
Aborted when debugging python plugin with pdb |
cannot reproduce/not valid |
||
Customization: the widget catcher can't select icon from a toolbar when it's under a group of icons |
not critical |
||
QGIS on macOS can save file in qgz-format, but won't open files in qgz format |
複製できない |
||
Mouse pointer keeps switching type |
probably desired feature, not a bug |
||
Aggregate function bug on macOS version |
cannot reproduce on master |
different packaging system... |
|
Clear filter in Snapping Toolbar > Edit advanced configuration causes crash |
cannot reproduce on master |
||
Snapping Settings window with Night Mapping, low readability |
already fixed |
||
Merge raster fails in macOS |
cannot reproduce on master |
different packaging system... |
|
Can't get info on WFS feature in MacOS nightly build |
Mac Packager Commit 54872e06a43ef61bf6dae8242e121bd5cec8be11 |
different packaging system... |
|
QGIS 3.4.10がクラッシュする - Python |
already fixed |
already fixed |
|
Exporting GRASS vector (save as...) crashes QGIS |
TODO |
||
Crash when loading 3D project with DEM terrain and symbols that uses height value over the terrain |
TODO |
||
Creating 3D View from raster |
#35483 の重複 |
N/A |
|
Crash when moving camera in 3D |
cannot reproduce on master |
この機能は QGIS.ORG (through donations and sustaining memberships) によって資金提供されました
この機能は Peter Petrik によって開発されました
バグの表題 |
URL issues.qgis.org (報告された場合) |
URL Commit (Github) |
3.10 backport commit (GitHub) |
---|---|---|---|
Linebreak issue with editing expression of "Title Label Decoration" |
|||
QGIS Server GetPrint: EXTERNAL_WMS layer on top of QGIS layer |
N/A |
||
Fixes OGC API Features certification |
not reported |
N/A |
|
Outdated help for labels "data-defined" placement group options |
|||
Server GetFeatureInfo returns 0 where is should return NULL |
|||
z function returns Nan when used with a 2d point geometry |
|||
m function returns Nan when used with a 2d point geometry |
not reported |
PR #38831/commits/829ee25d431b2b3d1ea08fa8a930bb519ab2dd2f |
|
processing.algorithmHelp from terminal (outside QGIS desktop) |
複製できない |
||
Cache join layer in memory" not toggling when editing join properties |
|||
Map tips should not appear for invisible features |
|||
Merge features: manual value is not respected |
この機能は QGIS.ORG (through donations and sustaining memberships) によって資金提供されました
この機能は Paul Blottiere によって開発されました
バグの表題 |
URL issues.qgis.org (報告された場合) |
URL Commit (Github) |
3.10 backport commit (GitHub) |
---|---|---|---|
Legend nodes overlapping each other after inserting |
not critical |
||
Poor legend performance with complex legends |
not critical |
||
AMS layers cannot be added when no project CRS is set |
no intention |
||
Legend performance problems |
この機能は QGIS.ORG (through donations and sustaining memberships) によって資金提供されました
この機能は Matthias Kuhn によって開発されました
バグの表題 |
URL issues.qgis.org (報告された場合) |
URL Commit (Github) |
3.10 backport commit (GitHub) |
---|---|---|---|
QgsProcessingAlgRunnerTask started inside function crashes QGIS |
Won’t fix |
||
Geometry generator symbol not rendered if the feature itself is not on the map canvas |
フィードバック |
||
Relation widget in input form tabs - NULL value filled with data in form |
Won’t backport (too risky) |
(Closed) #38549 |
|
Warning message: Missing layer form dependency : layer 'layerX' requires layer 'layerY' to be loaded |
N/A |
||
When embedding a layer, the display expression of a relation reference is not taken over |
Closed (FeatureRequest) |
||
the keybord shortcut CTRL+C copy only the first cell, not the whole line |
|||
if shortcut is set for copy features then Ctrl+C not working anymore |
#37503の重複 |
||
Organize columns not working if the table is empty |
Upstream (Qt) |
||
Copy and paste style for forms ignores edit widget type |
|||
Keep order when drag and drop multiple widget |
|||
QGIS crash removing QgsAnnotation in python |
フィードバック |
||
Error in SQL statement for Virtual layers may lock layers in map canvas |
|||
Virtual field in virtual layer not found |
フィードバック |
||
Closed ID column for temporary layer is not detected when creating virtual layers using data source manager |
Won’t fix |
||
Boolean virtual field unusable in virtual layers |
|||
fails to generate virtual geometry layer based on virtual wkt field |
フィードバック |
||
Closed virtual fields can't be filtered |
Not reproduced |
||
Qgis crached after calculated field removed |
Not reproduced |
||
sql "order by" does not work with the "Add/Edit Virtual Layer" feature |
Won’t fix |
||
Form fails to initialize $geometry |
|||
Oracle - can't create or a modify a connection |
|||
Test connection Oracle DB ready - OK greyed out ! |
#38979の重複 |
||
Scale dependent snapping does not activate as long as it displays the scale as "1:xxxxxx" |
N/A |
この機能は QGIS.ORG (through donations and sustaining memberships) によって資金提供されました
この機能は Julien Cabieces によって開発されました
バグの表題 |
URL issues.qgis.org (報告された場合) |
URL Commit (Github) |
3.10 backport commit (GitHub) |
---|---|---|---|
correctly determine if variables are static in aggregate expression and filter, give @parent in generic aggregates |
いいえ |
||
Freeze when using aggregate in a virtual field |
Won’t fix |
||
Fix SVG marker anchor calculation and improve bounds |
|||
Improve SVG UI + remove duplicated code |
|||
Improve SVG UI + remove duplicated code |
|||
Improve SVG UI + remove duplicated code |
|||
Fix duplicating features |
|||
fix duplication of feature being stopped at 1 level deep |
この機能は QGIS.ORG (through donations and sustaining memberships) によって資金提供されました
この機能は Denis Rouzaud によって開発されました
バグの表題 |
URL issues.qgis.org (報告された場合) |
URL Commit (Github) |
3.10 backport commit (GitHub) |
---|---|---|---|
Core topology fixer issues |
not reported |
この機能は QGIS.ORG (through donations and sustaining memberships) によって資金提供されました
This feature was developed by Olivier Dalang
バグの表題 |
URL issues.qgis.org (報告された場合) |
URL Commit (Github) |
3.10 backport commit (GitHub) |
---|---|---|---|
Fix crash in dbmanager |
N/A |
||
Fix GeoPDF page size issues when opened in Acrobat reader |
Delayed till more widespread user testing |
||
Improve default lighting of 3d scenes |
not reported |
N/A |
|
Allow conversion of QgsFeatureStoreList results to Python objects |
Too risky |
||
Fix preview symbol when offsetting point symbols isn't shown correctly |
not reported |
N/A |
|
Use click-click behavior for rotate and offset marker tools |
not reported |
N/A |
|
Avoid massive UI hangs when a layer has complicated actions defined |
not reported |
Too risky |
|
Ensure display expression is used for map action tool, not raw feature ids |
not reported |
低優先度 |
|
Improve UX when configuring lights in a 3d scene, fixes confusing interface |
not reported |
N/A |
|
Fix features with invalid geometries cannot be selected |
N/A |
||
Expose metadata tab for mesh layers |
not reported |
N/A |
|
Fix missing text codecs on Windows installs |
Too risky |
||
Don't force a whole layout map to be rasterised just because one vector layer has non 100% opacity |
not reported |
Too risky |
|
Ensure mesh layer properties follows same appearance as other layer types |
not reported |
N/A |
|
Speed up mesh triangulation algorithm by avoiding a bunch of unnecessary QVector detachments |
not reported |
N/A |
|
Don't allow users to set 3d terrain to mesh or DEM without selecting an elevation layer, instead show friendly warning |
not reported |
N/A |
|
Avoid 3d map config dialog opening with initially out-of-sync selected pane |
not reported |
N/A |
|
Fix menu not shown when clicking 'add' item in style manager dialog and color ramp tab is active |
not reported |
N/A |
|
Fix trying to create new color ramp from first page in style manager dialog does nothing |
not reported |
N/A |
|
[processing] Fix generated layers stored in geopackage always report a feature count of 0 |
not reported |
Too risky |
|
Fix Import Geotagged photos algorithm incorrectly assigns form widgets when saving the results to GPKG |
not reported |
||
[processing] Ensure driverName is passed to QgsVectorLayerExporter so that GPKG specific optimisations can be applied when saving outputs to geopackage |
not reported |
Too risky |
|
Update strings and UI regarding layer CRS override setting |
N/A |
||
Use proper SQL code editor in filter preview widget in vector layer properties, don't show filter as disabled |
not reported |
N/A |
|
Fix boolean literal presentation in dox/PyQGIS docs |
not reported |
N/A |
|
Speed up QGIS geometry validation |
not reported |
Too risky |
|
[processing] Correctly discard fid field values when running algorithms with the RegeneratePrimaryKey flag in in-place mode |
Too risky |
||
[processing] When reporting that a feature is invalid, also mention the layer name |
Too risky |
||
Allow expanding xls, ods, gpx, pdf files in browser so that layer sources can be repaired for these file types |
not reported |
N/A |
|
[processing] Fix "Split with lines" algorithm can get stuck in an endless loop |
not reported |
Too risky |
|
Don't show cascaded feature deletion warnings and feedback if joined deleted features came from an auxilary layer |
not reported |
N/A |
|
Fix crash in undo dock when clearing project/closing QGIS |
|||
Fix copy/paste/select all shortcuts don't work when layer tree is selected |
N/A |
||
Fix edited and new features no longer correctly show their corresponding color shading in the feature list view |
not reported |
Too risky/low priority |
|
ALWAYS load processing plugin in qgis_process tool |
N/A |
||
qgis_process ツールに --json オプションを追加 |
N/A |
||
Ensure all code editors in QGIS follow the same appearance and behavior |
not reported |
(many) |
N/A |
When creating a CRS from WKT and the WKT has an embedded CRS name, correctly use this to set the QgsCoordinateReferenceSystem description |
not reported |
Possible after further user testing |
|
Big speed up for scripts which fire off many individual feature requests to a memory provider layer |
not reported |
Too risky |
|
[console] Fix exception when running scripts |
not reported |
N/A |
|
[layouts] Fix resizing multiline label items to adjust to the size of their text |
not reported |
Too risky |
|
Improve appearance of PyQGIS documentation for functions which return multiple values |
not reported |
N/A |
|
[processing] Don't raise a generic "something went wrong" exception when calling processing.run(), instead use proper descriptive exception |
not reported |
Too risky |
|
[processing] Fix execution of "Eliminate selection" through Python |
Too risky |
||
[3d] Fix crash when line feature cannot be buffered |
not reported |
||
Fix custom stroke patterns incorrectly scale when data defined stroke width is set |
Too risky |
||
Allow columns to be resized in datum transformation table |
N/A |
||
Fix settings incorrectly show for wrong layer types in labeling dialog |
N/A |
||
[processing] Fix error reporting from batch dialog |
N/A |
||
[processing] Fix crash when renaming conditional branch in modeler |
N/A |
||
[processing] Fix crash in model designer when a child algorithm contains hidden parameters |
not reported |
N/A |
|
Ensure True/False are treated as Python keywords in Python code editor |
not reported |
N/A |
|
Don't silently close QGIS with unsaved changes in the console script editors |
Too risky |
||
Fix dropping processing script algorithm .py file on QGIS no longer triggers the algorithm to execute |
not reported |
N/A |
|
Fix message log dock causes havoc with other docks placed in the same area |
Too risky |
||
When restoring a custom CRS from XML, if the CRS does NOT match any of the existing user defined CRS's on the QGIS profile then still restore the previously saved name of the custom CRS |
not reported |
Possible after further user testing |
|
Don't refer to valid but custom CRSes as "Unknown CRS" and instead use "Custom CRS" phrasing |
not reported |
Possible after further user testing |
|
Improve performance of processing batch process dialog with a large number of files |
Too risky |
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Improve behavior of CRS selector and transformation widgets |
not reported |
many |
N/A |
[layouts] Use standard CRS selector widget for map grid CRS choice |
Too risky |
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[layouts] When selecting a CRS for a map item, don't show misleading no crs option at the top of the dialog |
not reported |
Too risky |
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Fix "layer has no CRS" message incorrectly show at the top of many projection selection dialog boxes |
not reported |
Too risky |
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Fix crash when editing style and opening a project |
PR #38748/commits/ecf96231aefa5628539f0b63ca313ea8b20c9548 |
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Avoid qt warning when dragging a non-color object over color buttons |
not reported |
N/A |
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Fix shift in geopdf feature positions when using geographic CRS at large scales |
PR #38748/commits/b705d29c73e81fe87e2e301c7028e5e659d80364 |
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Fix constraint metadata is duplicated after opening layer properties |
PR #38748/commits/49260b8f1f4b1ddd9a25c7160f32570221f3989e |
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Fix PDF export includes vector information outside of the area of interest |
Too risky |
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[layouts] Fix legend symbol rendering doesn't respect linked map scale when symbol uses map unit based sizes |
N/A |
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Don't try to write empty rendered rings/geometries to GeoPDF outputs |
not reported |
Possible after further user testing |
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Correctly apply capitalization setting whenever QgsTextRenderer is used, not just in labeling |
Too risky |
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Fix qgis_process list raises exception if processing algorithm provider is activated |
N/A |
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Dramatic speed up for calling some frequently used methods from PyQGIS |
not reported |
Too risky |
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[processing] Fix certain characters show as HTML escaped in processing log |
N/A |
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Fix incorrect capitalization in title of new layout name dialog |
not reported |
N/A |
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Add a new capitalization option for "Title Case", and rename the confusing "Capitalize First Letter" option to Force First Letter to Capital |
N/A |
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Add a Legend category to the style selection widgets and allow legend settings to be stored and restored in QML |
Too risky |
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Fix [Style] Export --> Save as QGIS Layer style File should allow to select style categories (and output format) |
Too risky |
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[browser] Correctly save expanded node state when closing QGIS |
not reported |
Too risky |
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[browser] Gpkg and other container types can be dragged to the map to allow layers to be added from them |
not reported |
Too risky |
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Don't prompt for CRS for annotation layers |
N/A |
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Fix reading saved color map file when an item's label contains a comma character |
Too risky |
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Fix diagram settings are not correctly restored when loading a QML file |
Too risky |
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Fix can no longer paste colors from text strings |
not reported |
N/A |
この機能は QGIS.ORG (through donations and sustaining memberships) によって資金提供されました
この機能は Nyall Dawson によって開発されました